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スタッフブログ

2025.01.17

命と暮らしを守る耐震性

ブログをご覧の皆さま。こんにちは。
クラストハウズ、広報の萩原です。

今日で阪神・淡路大震災からちょうど30年が経ちました。
日本で初めて震度7による甚大な被害を出し、平和な日常を揺るがす震災でした。
日常の大切さや、命を守る家の在り方を考えさせられます。

そこで今回は耐震性にまつわるお話をします。

阪神・淡路大震災が起きた時、倒壊した建物もあれば残った建物もあります。
その違いはなんだと思いますか?

さまざまな要因はあるものの、住宅の耐震基準の違いが大きいとされています。

耐震基準の改正
・旧耐震基準 (〜1981年5月)
・新耐震基準 (1981年6月〜2000年5月)
・2000年基準(2000年6月〜)

旧耐震基準の家と新耐震基準の家とでは、被害が明らかに違いました。
新耐震基準の有効性が認められた一方で、築年数が浅かった家には全く問題がなかったわけではありません。

揺れによって、柱がずれたり外れたりすることで
その階だけが崩壊してしまう「層崩壊」と言われる現象が、新耐震基準の建物でも起こりうることが分かったのです。

そこで阪神・淡路大震災の被害をもとに、基礎や壁の配置、接合金物の使用などで補強をはかった2000年基準ができました。
(今では普通に使われている耐震等級(品確法)は2000年基準の改正によるものです。
クラストハウズは一番強度の高い耐震等級3です。)

それでもなお、震災があった95年からの5年間は81年制定の新耐震基準で建てられ続けました。
新耐震基準という名称からは安心な印象を受けますが、これは40年以上も前に制定されたもの。
上記に挙げたように震災の経験から問題点が浮き彫りになっていました。

今も昔ながらの家に住み続けている人たちは多くいますが、家の耐震性はその時代での基準だから
仕方がないとされているのが現状なのです。
一見問題なさそうに見える家でも、震災の影響でダメージを受けていて、次の地震に耐えうるか
どうか怪しい住居がたくさんある状態だと言われています。

そして現行の2000年基準から既に四半世紀。

子供が産まれて巣立つまでに十分な期間でしたが、この間に大きな改正はありません。
ご存知の通り、2000年以降も日本各地でさまざまな地震が起こっています。

これら耐震基準と地震の歴史から言えることは、次の30年、40年と生きていく私たちは、
地震がどこかの時点で起きる想定をする必要があるということです。

地震が起きても安全に住み続けられる家でなければ、さまざまな意味で怖くて家を建てられません。
命を守ることはもちろん、その先の暮らしを守るための家ですから、自ずと必要な耐震等級も見えてきます。

長期的な視点で捉えることの大切さを知っていただけると、家づくりにおいて性能の高さや
メンテナンスのアフターフォローといったところにも繋がってきます。

そして今年2025年に、建築基準法の改正があります。

国を挙げて、安心安全に長く住める家を建てる方針になっているのは確かです。
度重なる地震にも脅かされず、長く安全に住み続けられる家を建てるという考え方に、
国もようやく変わって来ているのではないでしょうか。

改めて耐震性のことについて詳しくお知りになりたい方は、ぜひ勉強会にご参加ください。


30年前、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
最後までご覧いただきありがとうございます。


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