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2025.01.24

寒い冬の乾燥対策5選!

みなさまこんにちは!
クラストハウズお客様サポート係 浅香です。

冬になると気になるのが空気の乾燥。
いったいなぜこんなにも家の中が乾燥してしまうのでしょうか?
一般的に冬は夏に比べて平均湿度が低く、空気が乾燥しています。

気象庁のデータ※ によれば、
昨年7~8月の大阪の平均湿度がおよそ70%であるのに対し、
昨年12月から今年1月の大阪の平均湿度はおよそ58%程度。

これだけ見ても冬がいかに空気が乾燥しているかわかります。

皆さん冬はエアコンやヒーターなどの暖房をよく使いますよね。

人が快適に過ごせる湿度は40~60%と言われており、
暖房を使用するとなると、湿度は20%台に下がってしまいます。

なぜ暖房をつけると乾燥をしてしまうのか。
それは室内の温度が上がると相対湿度が下がってしまうためです。

空気中に含むことができる水分の量(飽和水蒸気量)は、
空気の温度によって変わり、温度が高いほど多くの水分を含むことができます。
しかし通常のエアコン暖房は、加湿を行わず
空気を直接暖めて部屋全体の温度を上げるので、
水蒸気は発生しません。

つまり空気中の水分は増えずに、温度だけが上昇するため、
湿度(相対湿度)が低下して乾燥を引き起こしてしまうのです。

空気が乾燥するといろいろなトラブルが起こる原因になります。
喉が乾燥して痛くなってしまったり、肌が乾燥してかゆみを伴ったり…。
乾燥した空気によって水分が蒸発すると、
ウイルスが軽くなり空気中に舞い、感染を広げやすくなります。

こういった悩みを解決するためには、適切な乾燥対策が必要です。

簡単にできる乾燥対策を5選ご紹介いたします。
乾燥にお悩みの方は是非取り入れてみてください。

乾燥対策1
部屋干しにしたり、濡れたタオルを干す

洗濯物の部屋干しは湿度対策にぴったりです。
エアコンに引っ掛けて使う、室内物干し(エアコンハンガー)という商品もあります。
エアコンの吹き出し口の下に洗濯物がくるので風がよく当たり、
湿度を上げるのに効果的で、洗濯物も乾きやすく一石二鳥です。

乾燥対策2
浴室のドアを開けておく

お湯を貯めたうえで、浴槽のフタや浴室のドアを開けておきます。
こうすることで、浴槽内のお湯が蒸発し、乾燥を防ぐことが可能です。

乾燥対策3
・床や窓を水拭きする

部屋の床がフローリングである場合、かたく絞った雑巾で水拭きすることで、
室内を加湿することができます。

ただし、フローリングの材質によっては
水拭き不可なものもあるので、事前に確認が必要です。
水拭き不可の場合は、床ではなく窓やテーブルを水拭きしましょう。

寝具近くの窓や床を拭くことで、
寝ている間の乾燥をより効果的に防ぐことができます。

乾燥対策4
・インテリアに観葉植物を取り入れる

植物は、緑の葉に太陽の光を浴びることで、
根から吸収した水と空中の二酸化炭素による光合成を行い、
新鮮な酸素を作り出しています。
これにより、乾燥対策だけでなく空気清浄効果も期待できます。

乾燥対策5
・加湿器を使用する

最も効果的な方法は加湿器を使うことです。
加湿器には超音波式や気化式などがありますが、
お部屋の広さに合わせて適切な加湿能力のものを選びましょう。

加湿は大切ですが、やりすぎは禁物です。
湿度が70%を超えると、今度はカビや結露の原因となってしまいます。
加湿と併せて、1日2~3回の換気を行い、
空気を入れ替えることもとっても大切です。

ご自身ですぐに始められる乾燥対策として、
マスクをつける、ビタミンを摂取する、
水分をしっかりと摂るなどがあげられます。

乾燥で悩まれている方は、今回紹介した乾燥対策を
少しずつ試してみてください!

まだまだ寒い日が続き、暖房は欠かせませんが、
部屋の湿度を適切に保ち健康的な生活を送りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました♪


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