メニューを開く

土地探し

土地探し

~注文住宅に適した土地をお探しの方へ~

その土地探し、ちょっと待って!

「家づくりは土地探しから!」と、考えていませんか?
確かに、家を建てるには土地は重要です。不動産会社や金融機関、
インターネットからでも土地を探すことができます。
選ぶツールも充実していて、一見すると選び放題のように
感じるかもしれません。
しかし実際のところ、エリアを定めて家づくりの希望や予算を考慮すると、
自然と選べる土地は絞り込まれてきます。

住まいに関わる土地の法規則

土地にはさまざまな条件があります。坪数や敷地だけで判断すると思わぬ制限を見落とす可能性があります。
土地探しに長けたプロと一緒に探すことでトラブルを避けられることも多いです。

  • 建ぺい率・容積率

    思った広さの家しか建てられない⁉

  • 北側斜面制限

    憧れの片流れ屋根だけど、
    配置をずらさないとダメ⁉

  • 道路斜線制限

    敷地ギリギリに建てようとしたら、
    2階を小さくすることに⁉

  • セットバック

    購入した土地なのに、
    駐車スペースに出来ない⁉

  • 都市計画道路

    敷地いっぱいに、
    総3階建ては建てられない⁉

  • 接道義務

    奥まった静かな環境が気に入ったが、
    家が建てられない⁉

  • 埋蔵文化財包蔵地域

    プランが決まっていたのに、
    工事がなかなか始まらない⁉

  • 高さ制限

    眺めの良い高い家を建てたいけど、
    地域の高さ制限に引っかかる⁉

  • 防火地域・準防火地域

    希望のデザインがあるのに、
    使用できる素材が限られる⁉

他にもさまざまな周辺環境があり、土地探しのプロでないと把握できないことが多々あります。

土地探しで最も避けたい失敗例

気に入った土地を見つけたら決定を焦ってしまうと思いますが、考える前に購入して次のような失敗をしてしまう方が後を絶ちません。土地購入を決定するタイミングは、ご自身やご家族の希望の暮らしについてしっかり考えた後にしましょう。※クラストハウズの事例ではございません。

Case1土地探しに時間を費やしすぎてしまった。
20代共働きご夫婦
未就学児のお子さん2人

親の近くに住んで、親に子供を預けたり何かと手を借りたいため実家近くで探した。全然見つからずに1年経ってしまって、結局微妙な距離のところで手を打った。手助けもあまり叶わず。

ワンポイント
アドバイス

優先順位を考えて期間などの目安を決めておきます。

完璧な土地を探すあまり、時間を費やしすぎてしまい、最終的に他の候補地も売れてしまったというケースも
あります。まず、必要な条件と希望する条件を明確にし、優先順位をつけます。

すべての条件を満たす土地を探すのは現実的でないことが多いので、複数の候補地を比較し、
その中で慎重に決定するよう心がけます。

一定の期間内に見つからなければ、条件を再検討するとスムーズに購入にできたかもしれません。

Case2不動産業者に紹介された土地を値下げしてもらったので、その場で即決した。
30代女性
未就学児のお子さん1人

「ここは問い合わせが多い土地なので、悩んでる間に売れてしまうかもしれません。」「今なら特別に100万円お値引きします。 」
なんて言われて、子どもの入学前で焦っていたので、あまり考える猶予もないまま勢いで決めてしまった。

ワンポイント
アドバイス

事前準備をしておきましょう。

土地購入には様々な理由があると思います。
希望条件の優先順位が高ければ、こういった方もいると思います。
土地の予算決めや建物の打ち合わせなどの事前準備をせずに、土地の契約をしています。
契約するとたちまち、ローン審査など、期間をあけずしてさまざまな手続きの期限が決まるため、
打ち合わせに十分な時間が取れなくなることもあります。

土地を契約する前に家づくりの進め方を把握し、急いで購入しなくても安心して進められるように準備すれば、
焦らずに決められたと思います。

Case3自分たちが希望する広さの建物が建てられない土地だった。
40代共働きご夫婦
中学生と小学生のお子さん

インターネットで希望の土地が見つかったので、すぐに土地の購入を決めたけれど、定められた建ぺい率を超えるため理想の家と車庫が建てられなかった!

ワンポイント
アドバイス

土地の専門家に相談することをおすすめします。

土地にはいろんな条件が付いています。
このケースは下調べ不足によるものですが、土地の知識がない方にとっては判断が難しく、
このような結果になってしまうこともあります。購入前に理想の家づくりをプロに相談し、
それからの土地探しでも遅くはありません。

候補の土地が決まれば、その土地について購入前に調べることができます。その方が安心できますし
打ち合わせを楽しむ余裕も生まれます。土地も信頼できるプロの方への相談をおすすめします。

Case4今の環境に合わせて予算よりも高い土地を購入してしまった。
30代共働きご夫婦
未就学児のお子さん1人

夫婦が共働きなので、子供が1人で寂しくないよう、予算オーバーしていたけれど今の保育園のお友達と同じ学区になるエリアにした。
また、砂場遊びができるように公園が近くの土地を選んだけど、砂場遊びをいつまでするかな・・・。

ワンポイント
アドバイス

資金計画の見通しをしっかり立てることで防げます。

確かに学校区への希望はあるかもしれません。学校区にこだわった方の中には、地域のモデル校となる
小学校区に通わせたくて、土地の予算を大きく超えて購入してしまうケースもあるようです。
しかし、学校教育以外にも普段の生活から様々なものを見たり、聴いたり、感じることが教養に繋がることも
あると思います。

日常生活が大変になるような支払額の土地を購入するよりも、このケースでは将来的な暮らし方や、
お子様の成長を視野に入れれば、もう少しご家族様の暮らしに合った土地を購入できたのではないかと
思われます。

土地探しの流れ

STEP1

ヒアリング情報収集・提案

お客様のご希望を正確に把握する為、ご希望のエリアや土地に対する
ご要望を詳しくお聞かせください。
じっくり練り上げた資金計画をもとに、土地探しのツールを使用して、候補の土地の打ち合わせを行い、お客様のご要望や暮らしに合わせた最適な土地の
ご提案をいたします。

STEP2

現地見学

ご提案した土地を気に入っていただけましたら、その候補の土地を周辺環境も含めてお客様と一緒に見学に行きます。
また、クラストハウズが別途現地にてあらゆる視点で調査を行うことで、
土地データだけでは分からなかった情報を把握して、お客様にお伝えいたします。

STEP3

資金計画書の確認

土地が決まれば、建物費用やその他諸経費をあわせた資金計画書を
ご提出いたします。画面でグラフなどを見ながら、家づくりの総額費用を把握していただけます。

STEP4

ご契約(土地売買契約)

ここまでのご案内で、お客様がすべてご納得いただきましたら、
土地の契約を行います。契約手続きのことは丁寧にご説明いたしますので、
ご安心ください。